銅管腐食からの漏水話

5/6のブログにも書きましたが、銅管の腐食から漏水した事例を協力業者であるマルシゲ・中本さんから聞くことがありました。

銅管に穴の開いた配管サンプルを会社に置いていたのですが、話の合間に何気なく漏水の事例を伝えると
「それ、うちもありましたよ。ガスの検針で『漏水ないですか?』と聞かれ、給湯器の下のコンクリート部分を触ると熱かったから、『わぁ!ここじゃ!』と思ってコンクリート壊して見たらこれと同じように穴開いて、全部樹脂管(架橋ポリエチレン管) に替えましたよ」
と状況を話してくれました。

銅管が腐食する正確な原因究明は、漏洩部分を確性調査に委ねますが、給湯管は高温と常温または低温の金属伸縮を繰り返します。
長期使用を経た漏洩事例では、「疲労割れ」すなわち「温度変化で伸縮する力が1点に集中した場合」に起こりやすいと言えます。

水廻り改修工事では、できるだけ樹脂管への取替えをお勧めします。

現在、主流になった樹脂管(架橋ポリエチレン管) は最高使用温度95℃の耐熱樹脂管で、給水・給湯管、追炊き配管に使用できます。

ただし、昔のボイラーなど沸点が高い給湯器具との接続はダメです。

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