古民家の建物外部修繕です

お付き合いのある不動産屋さんから安佐北区可部の古民家で、雨漏り跡があり修理して賃貸物件として貸したいと相談を受けました。
最初は前回この建物をリフォームした建築屋さん(リフォーム屋さん?)に相談されたのですが、(およその概略話として)「2階の外側に下屋(1階屋根)がないから雨が漏る」的な話をされ、「増築をしないと雨漏りは直らない」、とキッパリ言われて私どもに相談されたそうです。
その建築屋さんの前提話で「なぜ下屋を作らないとダメなのか」、ちょっと意味がわからないのですが、雨漏りの原因を特定して対処する「診断」で開口部(窓、サッシ)の雨仕舞(あまじまい)をきちんと行えれば大丈夫と思いました。
現場は根谷川(ねのたにがわ)沿いの抜け道でもあるので、車が結構通りますね。
先週、足場を組みましたので採寸を終え、板金製作(水切)した部材を取付けるよう段取りしています。
この建物は見た目は古民家ですが、中はテナント用に間仕切撤去や床全体を土間・土足履きに改造され増築もされていて、部屋数は結構多いです。
壁を調査すると壁も土壁っぽくなく、雨漏りした跡で気付かず放置してたっぽいのが所見です。さらに設備をあとから増やしていて、使い易すく出来れば良かったのになぁ、と感じましたが(そうなっていない)建物をどう扱うのか、足場の上から見てみたいと思います。

  • 外部足場を組みました

  • 外壁の漆喰は垂れた雨水が壁を伝わりにくく水切形状に作られていました

  • 窓(サッシ)取付部には水切りがありません

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